2014年11月10日月曜日

Windows 2008 Server スタンドアロンの場合の時刻同期

手動で時刻同期をするには、管理者のコマンドプロンプトで下記を実行。

時刻同期の動作の確認

[NTP サーバを設定]
w32tm  /config  /update  /manualpeerlist:172.17.100.10  /syncfromflags:manual

[Windows Time サービスを起動]
net start w32time
※スタートアップはデフォルトでは手動に設定されている。自動に設定しても起動はしない。

[同期]
w32tm /resync /nowait
※Windows Timeサービスが起動していないといけない。


自動起動の設定

[サービスの設定]
管理コンソールを使って w32time サービスのスタートアップを自動に設定する。

[トリガーサービスの設定]
下記のコマンドでトリガーサービスから w32time を削除する。
(必要になるのはスタンドアロンサーバのみ)
sc triggerinfo w32time delete


関連コンポーネント

・[コンピュータの管理]-[サービス]-[W32time]

・[コンピュータの管理]-[タスク スケジューラ]-[Time Synchronization]
 → 週に1度の同期設定

・[タスクトレイの時刻]-[日付と時刻の調整]→[インターネット時刻]
 → ここで NTP サーバの指定ができるが、W32Time サービスの NTP サーバの指定とは別ものとなる。

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