パソコンにインストールして、パソコン上のネットワーク通信をキャプチャします。
キャプチャしたいところで、キャプチャ開始して、終わったらキャプチャ停止といった使い方をします。
暗号化された通信は暗号化されたまま表示されるので、データを見ることはできないです。
キャプチャしたデータは pcap という形式で保存するのですが、他のキャプチャソフトでキャプチャした pcap 形式のファイルも見ることができます。
私はキャプチャは WinDump で行い、キャプチャしたデータを見るために WireShark を使ったりします。
ダウンロードとインストール
WireShark は検索サイトで探せばすぐ見つかります。
※2013/2/28 現在の最新版は 1.8.5 となっていました。
Yamagata University(http, jp) には新しい 1.9.0 のバイナリが置いてあったのでこれをダウンロードしてインストールしました。
キャプチャの取得
WireShark を起動してキャプチャします。
ちなみに丸印のところ、Development Version と書いてありました。
「Capture」→「Interfaces」でキャプチャしたいインターフェースを指定し、「Start」します。
そして通信を発生させて、終わったら「Capture」→「Stop」で停止します。
キャプチャファイルの取り込み
他のキャプチャソフトで取ったキャプチャファイルでも形式が pcap 形式のファイルであれば取り込んで GUI の画面表示で見ることができます。
Linux の tcpdump で取ったファイルでも、コマンドラインツールの WinDump で取ったファイルでも読み込めます。
開くのは「File」→「Open」です。
キャプチャしたソフトを指定します。
WinDump で取ったファイルは tcpdump の指定で大丈夫です。
あとフィルタの指定の仕方ぐらいは追記しようと思います。
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