この動画から次のようなアニメーションGIFファイルを作成します。
用意するもの
- VClip(キャプチャソフト)
- 縮小専用(bmp→jpg変換ソフト)
- Giam(gifファイル作成ソフト)
VClip
指定ウインドウのムービーの保存ができます。
mpeg形式の動画ファイルを作成するツールなのですが、キャプチャ中にbmpファイルができるので、それをいただく寸法です。
VClipのダウンロードサイトからダウンロードします。
Download VClip.zip 13.8MB と書かれているところをクリックすればzipファイルをダウンロードできます。
※2016.8.2現在(当然バージョンによりファイルサイズは異なるはず)
zipファイルを展開し、VClip.exe を実行します。
VClipが起動しました。
ボタンは「Rec」と「Save」の2つしかないです。
VClipのウインドウをYoutubeの動画画面に合わせて、「Rec」で記録開始します。
記録が始まると「Rec」ボタンが「Stop」ボタンに変わります。
止めたいところで「Stop」ボタンを押します。
※「Save」はしない。
VClipフォルダにFramesフォルダがあります。
ここにキャプチャしたbmpファイルが大量に保存されています。
※VClip.exeを終了しないこと。終了時このフォルダは空っぽになります。
縮小専用
bmpファイルはファイルサイズが大きいので、jpg形式に変換します。
たくさんのファイルをまとめて変換するには縮小専用が便利です。
窓の杜からダウンロードできます。
日本語ページなので細かい説明は省きます。
何が便利かっていうと、このようにすれば、ファイルをドラッグ&ドロップして、jpgファイルを作成できるところです。
ファイルを10個おき、とか、20個おき、とかすることで、「ウインドウのぶれない」「等間隔の」jpgファイルが手に入ります。
個人的には「フォルダを作ってその中に保存」オプションがいいと思います。
出来上がったjpgファイルが1か所にまとめて保存されるからです。
作成されたjpgファイル
Giam
複数の静止画ファイルからGIFファイルを作成します。
ダウンロードサイトからダウンロードできます。
日本語なので細かい説明は省きます。
Giamを起動してから、このようにすると、まとめてGiamにファイルを取り込むことができます。
Giamのよく使うオプション
■ウェイト有り・・・最初は10になっているけど、この数字を上げると動きが遅くなる。
▶ボタンがあります。これで再生テストができます。
最後は「ファイル」-「名前を付けて保存」で保存します。
※「GIF書き込みオプション」は特に考えずにいつもデフォルトにしています。
日記の一覧に戻る
0 件のコメント:
コメントを投稿