2017年7月8日土曜日

[日記]パーティション管理ソフトを使ってみました(EaseUS Partition Master Free)

パーティション管理ソフト EaseUS Partition Master Free を使って、パーティション操作をテストしてみました。

EaseUS Partition Master Free とは

製品の紹介ページはこちらになります。
https://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html
※このページからインストーラのダウンロードをすることができます。


EaseUS Partition Master Free のインストール

EaseUS のサイトにアクセスします。
②「パーティション管理」-「Partition Master Free」を選択します。
③EaseUS Partition Master Free のページになるので、そこからインストーラのダウンロードができます。(2017.7.8 時点のバージョンは12.0)
④インストーラ(epm.exe)をダウンロードしたら、実行してインストールします。
※画面の指示通りでインストールできますが、途中で EaseUS Todo Backup Free というバックアップ&復元ソフトを一緒にインストールするかどうか聞かれます。不要ならチェックを外します。
⑤インストールが完了するとアイコンが作成されます。


EaseUS Partition Master Free の起動

ではインストールしたソフトを起動してみます。
マシンに接続されているディスク(HDDやUSBメモリなど)がリスト表示されます。
よく見ると、Cドライブが約1TBだなとか、Eドライブが2GBだなとかが、分かります。

このソフトは「パーティションのサイズ変更」と「パーティションのクローンの作成」ができるみたいです。
ただし、クローンはテストできる予備のディスクが余ってないので、サイズ変更だけテストしてみたいと思います。


Cドライブのサイズ変更

システムドライブ(Cドライブ)のサイズを変更してみます。

Cドライブを選択し、右クリックメニューから「パーティションのサイズ調整/移動」を選びます。

マウス操作でサイズの指定ができます。

OKボタンで選択を決定します。
「保留中の操作」となっているので、まだ適用はされていないみたいです。

では、この変更を実際に適用してみます。

再起動が必要になるみたいです。

再起動中にコマンドが実行されます。

再度 Windows が起動した後は、Windows 上でも変更されたサイズ(200GB)で認識されていました。

実験できたので、元に戻します。

再度 EaseUS Partition Master Free を起動し、同じようにサイズ変更します。

サイズ縮小時と同じように再起動が必要になりますが、再起動後は元のサイズに戻っていました。

データを残したまま、パーティションサイズの変更ができました。


パーティションのエラーのチェック

パーティションのエラーチェックもできるみたいなので、せっかくなのでやっておきたいと思います。

chkdsk コマンドを実行して、検出したエラーを修復してくれるみたいです。

実行したらエラーになりました。

「キャンセル」を押すとコマンドラインが立ち上がります。
エラーとなった原因はシステムパーティションだったからみたいです。
リブート時に chkdsk コマンドが実行するようスケジューリングし、リブート時にディスクのチェックを行ってもらいました。

chkdsk コマンドは最近やってないコマンドだったので、ちょっとすっきりしました。


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