2012年11月24日土曜日

[Script][VBS]共有フォルダを割り当てる(WScript.Network.MapNetworkDrive)

スクリプトを使ってサーバのフォルダをローカルマシン上にドライブ割り当てをします。

手動で[S:]ドライブに割り当てるといった操作自体は GUI 操作でできるのですが、沢山のサーバにドライブ割り当てて、ファイルコピー、ドライブ割り当てて、ファイルコピーとやるのがたまらなく面倒なので作ったものです。
このスクリプトファイルを複数用意して、アクセス先を変えるたびに都度実行して割り当てを変えて利用します。

共有フォルダ名や割り当てるドライブ、アカウント情報などのパラメータをスクリプト最初の設定エリアで行います。
割り当てるドライブレターが使われていた場合にはその共有を解除し、そして新しく設定内容にもとづいて割り当てを行うといった流れで動作します。

共有フォルダを割り当てる ' ==================
' 設定エリア
' ==================
' 以下のstrUNCとstrDrvに共有名と割当てるドライブ文字を指定する
'
Dim strDrv, strUNC, strUserName, strPassword
strUNC  = "\\192.168.1.5\c$"
strUNC2 = "\\192.168.1.5\d$"
strDrv  = "s:"
strDrv2 = "t:"
strUserName = "Administrator"
strPassword = "P@ssw0rd"
'
' ========== 設定エリア終わり ==========
'
' ==================
' Main
' ==================
Dim NW,WSHShell
On Error Resume Next
'
' --------
' ネットワークオブジェクト取得とドライブ割当て
' --------
Set NW = WScript.CreateObject("WScript.Network")

Set objWshNetwork = Wscript.CreateObject("Wscript.Network")
objWshNetwork.RemoveNetworkDrive strDrv
objWshNetwork.RemoveNetworkDrive strDrv2

NW.MapNetworkDrive strDrv, strUNC, False, strUserName, strPassword
NW.MapNetworkDrive strDrv2, strUNC2, False, strUserName, strPassword

Set WSHShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.Run "explorer.exe " & "/n,/e," & strDrv & "\"


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