Unix のシェルやコマンドが Unix 上で動かすのと同じように使えるようになっています。ただあくまで Windows 上で同じような動作を実現しているだけなので UNIX のプログラムを持ってきてそのまま動かすことはできないです。これが UNIX のエミュレータとまでは言えない理由です。
でも C 言語をコンパイルする gcc や、描画に使われる X11 といったものが使えます。
Cygwin のダウンロードとインストール
検索サイトで「Cygwin」で検索すれば Cygwin のダウンロードページは見つかります。
現在の Cygwin DLL のバージョンは 1.7.17-1 だそうです。
そしてこの画面の左側のメニューに「Install Cygwin」というのがあります。
※レイアウトはいつ変わるか分からないです。これはあくまで 2013.3.11 時点での話です。
そして setup.exe からインストーラをダウンロードしました。
setup.exe を管理者として実行します。
コンポーネントはたくさんあるし後から追加インストールができるので、とりあえずデフォルトでインストールします。パスは後で変えられないから決めておかないといけないです。
私は、「C:\cygwin」を変更して「D:\cygwin」にしました。
Choose A Download Site というところでどこからダウンロードするか選ぶのですが、それも適当に選んで進めます。(サイトによってコンポーネントの違いはあったりするみたい。)
無事インストールが終わりました。
コンポーネントを追加する場合は再度 setup.exe を実行すればできます。
Cygwin の起動
アイコンから Cygwin Terminal が起動します。
ls とか pwd とか、UNIXのコマンドが使えます。
ちなみに終了は、exit で抜けます。
Cygwin の設定や使い方
Cygwin の設定や使い方です。
- パッケージの追加インストール
- プロンプトを変更する
- ディスク上のファイルから iso イメージを作成する
- 言語の変更と文字化け
- zipファイルを作る
- ctris をやってみました
- bashでclearコマンドを使う
- Windowsのログインアカウントとは別のアカウント名で利用する
- rar 形式のファイルを解凍する
- diffコマンドのインストール
- Your group is currently "mkpasswd".
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