起動方法
WinObj は管理者として実行する必要があります。
GLOBAL??
WIN32 API で識別できる MS-DOS デバイス名の、内部の Windows NT のデバイス名へのマッピングを参照できたりします。マッピングは SymbolicLink でリンク付けしています。
プログラムの種類 | 動作モード | デバイスへのアクセス | 例 |
Win32 プログラム | ユーザーモード | MS-DOS デバイス名 | C: |
デバイス ドライバー | カーネルモード | Windows NT のデバイス名 | \Device\HarddiskVolume2 |
ドライブレターにも使われる "C:" は "\Device\HarddiskVolume2" というデバイス名へのシンボリックリンクということになります。HarddiskVolume2 はハードディスク上の2つ目のボリュームを指しています。
Device
デバイスオブジェクトが参照できるのですが、認識しているハード ディスクがフォルダ形式になっています。
- Harddisk0 という識別子のディスクが1つ接続されています。
- Partitioin0 というのは DR0 への SymbolicLink でディスクそれ自体を指しています。(Non partitioned area も含まれるそうです)
- Partition1 というのは HarddiskVolume1 への SymbolicLink で1番目のボリュームです。以下同様で、HarddiskVolume2 はハードディスク上の2つ目のボリュームを指しています。
他は必要に応じて追記しようと思います。
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