2014年6月2日月曜日

iBackupBot で iPhone の場所をシミュレーションをする

iPhone が今いる場所というのは GPS の機能で分かるのですが、その場所を任意の場所に変更するシミュレーションモードにします。

手順

パソコンに iTunesiBackupBot があらかじめインストールされている必要があります。

iPhone を USBでパソコンにつなげ、iTunes で iPhone のデータのバックアップを取ります。
※これは毎回やった方がいいです。

バックアップした後に iBackupBot を立ち上げると、新しいバックアップデータにアクセスしているのがわかります。

iBackupBot で位置情報をシミュレーションモードに変更します。
[左側]
System Files ->HomeDomain -> Library -> Preferences

[右側]
com.apple.Maps.plist

[com.apple.Maps.plist] のところをダブルクリックします。
Register の案内が出るので、購入していない(お試し利用)場合には Cancel を押します。

データが表示されます。

反転している2行を挿入し、保存します。(ウィンドウに保存のボタンがある)

<key>__internal__PlaceCardLocationSimulation</key>
<true/>

[Restore]のボタンを押します。

オプションが表示されます。
ひょっとしたら必須ではないかもしれないですが、リブートをするようにしています。
■ Reboot device after restore (Recommended)

パソコン側の操作完了です。

iPhone はリブートして立ち上がります。

「マップ」アプリを起動します。

任意の場所を選びます。

今回はスカイツリーを選んでみました。

スカイツリーを選ぶと画面が切り替わります。

下にスライドすると。

Simulate Location というのがあります。
これを選択します。(何も変わらないのでうまくいったかよくわからない)

マップの画面に戻り、左下の矢印を押します。
現在地の表示なので、これでスカイツリーになればOKです。

元に戻す方法は iBackupBot で追加した2行を削除してリストアすればできます。

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