今はテストなのでイベントログもパフォーマンスログも1台のログしか取っていないですが、この画面からドリルダウンしてたくさんのログデータにアクセスすることもできます。
Apps のダウンロード
Splunk の Apps の管理画面から Splunk App for Windows Infrastructure のダウンロードとインストールができるようになっています。
Apps の管理画面
→ [Browse more apps]
Splunk App for Windows Infrastructure
現在のバージョンは 1.0.4。
アイコンが INF と書かれてます。
Splunk App for Windows Infrastructure の初回起動
Splunk App for Windows Infrastructure をはじめて起動すると、データのスキャンが行われます。
Windows - Event Monitoring (イベントログの監視)
Windows - Performance Monitoring (パフォーマンスログの監視)
Active Directory - Group Policy (グループポリシー)
Active Directory - Organizational Units (OU)
のデータが見つかったようでチェックが入ってました。
Splunk テスト環境には AD はないのですがまぁいいか。
Splunk App for Windows Infrastructure の構成
Splunk App for Windows Infrastructure には 6 つのタブで構成されています。
[Overview] ・・・ ドキュメント
[Windows] ・・・ Windows のログデータ分析
[Active Directory] ・・・ Active Directory のログデータ分析
[Dashboards] ・・・ ダッシュボードの作成
[Search] ・・・ 検索画面
[Tools and Settings] ・・・ データを再スキャン。
Windows のログデータ分析
[Windows] のタブで Windows の項目のログデータ分析をします。
設定(App Configuration)のところで選択した項目が使えるようになっています。
Event Monitoring
イベントログの分析ができます。
最初に右上の丸印のところ、検索したい時刻の範囲設定をします。
(設定は変えられるけど)デフォルトだと [Last 15 minutes] となっているので思うように見つけられないかもしれないです。
ホスト名、イベントログの種類(SystemログとかSecurityログとか)、イベントソースといったものをメニューで選ぶと結果のグラフが下半分に表示されます。
グラフ中にあるさまざまなリンクから、検索画面に遷移することができます。
ダッシュボード
[Dashboards]のタブではダッシュボードの管理ができます。
既にたくさんのダッシュボードが用意されているので、それを見るのは[View Dashboards]です。
デフォルトでも 82 のダッシュボードが準備されていました。(※2014.11.16 現在)
[Application Installs]ならアプリケーションのインストールを検索することができますし、アクティブなマシンのリストを作ったり、OSバージョンで検索したり、CPUやメモリ利用率をまとめてみたりすることができます。
Windows Update のログを集めて適用状況をみることもできそうです。
こちらがパフォーマンスの画面。
Splunk のページに戻る
0 件のコメント:
コメントを投稿