Windows10マシンを無料アップグレードでWindows11にしたいのですが、こんなメッセージが表示されてできませんでした。
メッセージ:このPCは、Windows 11を実行するための最小システム要件を満たしていません。
古ければスペックの問題だろうと思うのですが、(自作とは言え)一番新しいマシンができなかったので、対応できるものならしたいと思います。
画面上にリンクのついている「PC正常性チェックを受ける」を使った結果がこちら。
セキュアブートというものを行わなければいけないとのことで、マザーボードの設定画面(UEFI)でチェックしました。UEFI → Security → Secure boot
セットアップで CSM を無効にするよう指示が出ました。よく見ると Boot Priority には CentOS Linux と表示されていて、OSも認識していないみたいです。
UEFIの設定を元に戻してWindowsに戻り、msinfi32.exe で確認したところ、BIOSモードがレガシと表示されていました。
この状態はセキュアブートに対応していないとのことです。再起動してマザーボードの設定画面に入った所、今度は Boot Priority に Windows が表示されてました。
CSM を無効に設定。
これで Windows 11 の要件を満たすことができました。
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